今回は東農を走りました。
中津川や恵那の南部、
愛知との県境周辺です。
岩村、明智「大正村」など
名前だけは知っていますが、
中央道の南側は初の遠征、
まったく土地勘がありません。
AM . 8 : 15
中津川手賀野公園出発。

ある程度大きな公園かと思ったのですが、普通の広場でした。
      (約10台程度駐車可)
中津川 IC そば、根ノ上高原に登っていく県道413沿いにあり、中津川市街地よりもかなり高いところです。このまま根ノ上高原に登らず、いったん下って中津川(川の名前)に降り、国道363で根ノ上高原を目指します。
AM . 8 : 40 川上(かおれ)宮前橋着。(524m)
恵那山黒井沢登山口へはここで中津川を渡ります。
川を離れ山に向かうようになると、ぐっと勾配が強くなってきました。諦めてゆっくり行きます。
こんな時ひとりは気楽、辛くなったら休めばよいのですから。

AM . 9 : 15 根ノ上高原分岐点着。(880m)
            (国道363号線最高点)

なかなかの登りだったので、何か名前があっても良いのに・・・。ひと息入れて下りに掛かりました。
素晴らしい下りです。どこまで行っても下りです。
中津川・恵那県境で一瞬登りがありましたが、
岩村までほとんど下りでした。

AM . 9 : 50 国道257号線出合い着。(岩村本通り)
岩村には古い街並みが保存されています。
色々見て歩くと良いのですが、今回は自転車を曳いてさらりと流すだけにしました。
南進するとそのまま国道257に合流します。
すぐに旧木之実トンネルへの林道入口があり、ゆっくりした登りが始まりました。
Webでは道の荒れが激しいとのことでしたが、今日は大したこと無くすんなり登れました。

AM . 10 : 20 木之實隧道着。(730m)

口村岩道隧實
日十三月八年六和昭

極々小さなカンバンでした。

AM . 10 : 30 国道257合流。
トンネルから短い下りがあり再びR257に合流します。ここから本格的な快走路になりました。途中道の駅がありましたがかまわず通過。

AM . 10 : 40 新弁天橋着。
古い道標が根本を頑丈にしてもらい、
まだ現役で頑張っていす。

AM . 10 : 45 越沢口着。(380m)
これより県道33号線に入り明智を目指します。
漆原という山間の小さな集落を登るようになりました。
ひと登りすると何となく分岐で、
「さて、どちらへ?」と思った時、
「至 明智←〈33〉」が目に入りました。
細い方の道を指しています。
ここで迷う人が多いのか・・・? 手作りの道標に感謝。

しばらく行くと「中馬街道」のいわれ書きが立っていました。もしやと思い頑張ると、なんとなく「峠っぽい」十字路があり、向こう側のすぐ下に峠の立派な記念碑がありました。
AM . 11 : 20 大馬渡峠着。(620m)
大馬渡峠ー「おおばど」と読みます。
思いがけず一つ峠を儲けました。
山間の気持ちの良い道が続きます。
AM . 11 : 50 明智鉄道「日本大正村 明智駅」着。
ここもゆっくり歩いてみると良いのでしょうが、
最後に根ノ上高原越えをする予定なので、
次回のお楽しみということにしました。

国道363を北上、岩村から国道257で飯羽間へ、
飯羽間(いいばま)から県道406で阿木へ、
県道407で小野川へ、
ここから本日最後の登りが始まりました。

PM . 1 : 10 小野川(430m 県道412号線出合い)
根ノ上高原(880m)まで400m強、なかなか手強い登りです。
あきらめて黙々とペダルを踏みます。
「踏み込まず引き上げる感じ。」 オスバチの言葉を思い出しました。  無理!
PM . 2 : 00 
根ノ上高原保古の湖着。(880m)
山上湖が静かに迎えてくれました。
GWの割に人出が無く、良い感じです。後はこのまま下るだけ。
スタート地点の手賀野公園まで長い下りを楽しみました。

PM . 2 : 20 手賀野公園着。(420m)

本日総走行距離 83.3km

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