折から満開の桜をつなぐ
「お花見ラン」になりました。
岐阜市近郊では各務ヶ原新境川の桜並木が有名です。
近くを車で通ることはありすが、
堤防の桜並木を間近に見たことはありませんでした。
やはり、「ほ〜、なるほど。」という見事なもので、
そぞろ歩きの人達が大勢います。
写真を撮るのが忙しく、なかなか先に進めません。
岐阜CC経由で関IC方面を目指しましたが、
随所で桜が歓迎してくれました。
「この国はこんなにも美しかったのか！」と、
あらためて感心しました。
関金山線の北側を走る道にありました。
関金山線にも小山を越える所があり、関市の境界標識も立っているので、
「何か名のある峠では？」と思っていたのですが、本来こちらの道が昔からの街道で、
いつも走っているのはバイパス的な部分かもしれません。（私の想像です。）
お地蔵様がいなければ、
単なる坂道の最高点にしか見えません。
県道からの入口が分かり辛く、
うっかり行き過ぎてしまいました。
わずかな登りで峠に到着。
細く深い切り通しで、
なにか雰囲気があります。
円空峠は一昨年登った馬越峠の北にあり、
馬越峠林道の途中から分かれ、
坦々と登って行きます。
意外に長い登りがあり、
意外に立派な峠の記念碑も。
円空堂には何とも優しい顔立ちの仏様がいて、
静かに私を迎えてくれました。
美並刈安のフォレストパーク
入口交差点に飛び出しました。
後は長良川に沿って南下。
沿道の集落が春祭りで賑やかでした。
これから近くの松井邸でイッパイやることにしました。
いま咲き誇る桜たち、
のぞみ叶わず、お前を憎らしく見上げる者あれば、
「だいじょうぶ、来年笑顔で会いましょう。」と、
やがてまた来る試練の時に、
そっと優しく花びら散らし、
嫌なモヤモヤ流してください。
のぞみ叶わず、お前を憎らしく見上げる者あれば、
「だいじょうぶ、来年笑顔で会いましょう。」と、
やがてまた来る試練の時に、
そっと優しく花びら散らし、
嫌なモヤモヤ流してください。
本日総走行距離 110.4km
