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高山の峠をいくつも走り繋ぐ予定でしたが、最初につまずき、中途半端なポタリングになってしまいました。 トホホ・・・。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
AM . 6 : 30 道の駅 「ひだ朝日村」スタート。 国道361号線から県道87号線に入り大西地区を目指します。 |
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AM . 6 : 50 大西集落着。 小さな流れに沿った細道を辿ると、道標と祠のある分岐に出ました。石柱には「左が新道」と記されていす。路面状態が怪しい感じなので素直に左へ進路を取りましたが、すぐにダートになってしまいました。先の分岐に戻り右の旧道を登り始めましたが、やはりダートになってしまいました。しかたがありません。 ロードタイヤでダート登りは辛いものがあります。 なかなかの勾配でした。 |
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AM . 7 : 30 上部台地着。 この日この辺りは濃い朝霧に包まれていました。 ビニールハウスが並ぶ農園団地の様ですが、50m先も見えません。ウロウロしているところへ軽四が上がって来たので峠を知らないか聞いてみましたが、分からないとのこと。ただ、今立っているところが最高点らしいとのことでした。証拠写真を撮り高山市街地方向へ下ろうとするのですが、何度も行き止まりになり、終いには先の軽四の人のビニールハウスに突き当たってしまいました。 |
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何でも市街地方向へは、軽四が上がって来た方向へ下りていけば良いとのこと。狙っていた道とは違うのですが、下りがダートになっては最悪です。素直に引き返し、軽四と初めて会った地点に向かいました。相変わらず濃い霧が立ちこめています。釈然としないまま走っていくと右手に祠があるではないですか! 「大西峠」に違いありません。 まだ走り切れていなかったのです。 |
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AM . 8 : 10 大西峠着。(990m) 何とかゲットできましたが、チェーンを洗ったばかりなのに、足のヒザから下も全部泥はねだらけです。 本当に悲しくなります。 MTBでは気にもしなかったのに、ロードは面倒です。 |
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クネクネの細道を下りていくと、横に広い道が見えて、飛騨ふるさとトンネルからの道でした。ガードレールを跨いで合流。今日は高山市街の北部にある峠を走るつもりでしたが、今の大西峠で気持ちが萎えてしまいました。予定変更、市街地をポタリングすることにしました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
まずは、塩屋町と滝町の辺りにある「アワバタ峠」を目指しましたが、情報不足で峠を特定できません。 R361を北上、松之木町の七夕岩史跡で一服し、R158で市街地へ。 |
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AM . 9 : 25 長坂着。(櫟峠 610m) 緩い坂道を登っていくと、最上部南側に石碑やお地蔵様などがたくさん集まっていました。掃除をしている人がいたので「長坂ですか?」と尋ねると、「そうですよ。」と、嬉しそうに答えてくれました。特にこの頂上部は「櫟峠(くぬぎ)」と呼ばれているそうです。 |
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この辺りは久し振りです。高山市街から平湯方面に向かう時、多くの人がこのR158でこの峠を越えていくはずです。「市街地」と「郊外」の峠でもあります。今私が来た東からはさほど感じられませんが、高山市街からはハッキリと「峠」を感じる登りがあります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ただ、現在はわりと側まで民家が迫り、車ならば1・2分の短いものなので、「櫟峠」と言うよりも、「長坂」の方がしっくり来る様に思います。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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次に「山王峠」を目指し南下したのですが、「高山陣屋」そばの路地を走っていた時、「正雲寺坂」という風情のある石柱が目に入りました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「行きがけの駄賃」ということで、有り難く頂戴しました。細い急な坂道が、その名の通り「正雲寺」まで続いていました。
AM . 9 : 40 正雲寺着。(590m) |
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さて山王峠ですが、トンネル西側からアプローチしました。山に向かう細道を登って行くと、児童公園に突き当たります。そこを右手にとってさらに細く急になった道を登って行くと、三叉路になったサミットがあり、峠に到着しました。
AM . 10 : 10 山王峠着。(630m) |
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今日はもうこれくらいにし、最後に「宮峠」を拾って帰ることにします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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R41に出て南下します。飛騨一之宮からいよいよ登りがスタートします。昨年からサイクリングに興味を持ちあちこち走って来たのですが、完全なMTB(イボイボタイヤ)で岐阜ー高山150km(今では考えられない)をした時に一度越えています。
AM . 10 : 50 宮峠着。(782m) |
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スゴイ目をした不動明王様です。 どこに隠れても、 すぐに見つかってしまいます。 |
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尚、宮峠旧道は飛騨一之宮水無神社から山際の細道を登っているようです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
宮峠を後に、車をデポした道の駅に向かいました。 下りだしてすぐに分岐があり、朝の大西地区に続いています。 |
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あちこちで稲刈りが始まっています。 リンゴの収穫もこの辺ではもう終わっているようでした。 |
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村中から乗鞍が大きく見えます。 私の中で「乗鞍」というと「信州乗鞍高原」がイメージにありますが、(私だけでしょうね?) 「飛騨高山」からも良く見える山で、認識を変えなければと思いました。 |
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AM . 11 : 40 道の駅「ひだ朝日村」帰着。
本日総走行距離 59km |
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- cycling 2008 top - | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||